今回は10/1(日)に行われるスプリンターズSの予想をしていきます。
秋G1開幕ですね‼️とても楽しみです。
ナムラクレアが悲願のG1制覇か、それとも好調馬サトノレーヴか、またまた伏兵の台頭か?
今回は脚質、枠、血統の3点から予想していきます。
脚質
スプリンターズSが行われる中山芝1200mは最後の直線が310mと短いです。
そのため基本的には先行馬が有利となっています。
実際に、過去3年間で馬券なった馬のコーナー通過順が以下の通りです。
馬券になった9頭中6頭が3コーナ通過順が5番手以内でした。
ただペースが極端に早くなると差し馬が台頭するので考慮する必要があります。
枠
枠については、脚質と関係があります。
先行馬が有利ということは、内枠からスムーズに先行するほうが、外枠から押して押して先行するより、距離ロスが少なく有利となります。
過去3年間で馬券なった馬の枠番がこちらです。
9頭中7頭が4枠よりも内側の馬でした。
2022年2着のウインマーベルと、3着のナランフレグは内から馬群を割って差しています。
差し馬にしても距離ロスが少ない内枠のほうが有利なのだと思います。
同じ差し馬でも、外外を回したナムラクレアと、馬券になったこの2頭を比較するとそう思います。
血統
血統面では、スプリント戦故にサンデーサイレンスの血統が不利となっています。
過去3年間で馬券になった馬の血統は以下の通りです。
馬券になった9頭中6頭が父がサンデーサイレンス以外の血統の馬でした。
父サンダーサイレン系の馬で勝馬は1頭も出てないです。
過去10年でも勝馬は2頭のみで、2020年のグランアレグリアと、2015年のストレートガールの2頭のみです。
注目馬
ここまでをまとめると、軸馬は、先行馬で、内枠の、サンデーサイレンスの血が薄い馬がいいこととなります。
そこで注目は….
6 ママコチャ
10 ピューロマジック
6 ママコチャ
枠の並び的にも前目のポジションで競馬が出来そうです。父もクロフネでサンデーサンデーサイレンスではないことも好材料です。目指せ連覇‼️
10 ピューロマジック
枠は6 ママコチャに比べるとやや外目になってしまいました。さらに内にモズメイメイがいるも少し気になりますが、この馬も先行力抜群。父アジアエクスプレスはノーザンダンサーの血を持ち、このレースとも相性がいいはず。
注目馬を含めた最終予想は直前に発表いたしますのでお待ち下さい。
最終予想
それでは最終予想を発表します。
◎ 6 ママコチャ
◯ 10 ピューロマジック
▲ 3 ウインマーベル
△ 5 ナムラクレア
8 モズメイメイ
12 サトノレーヴ
3 ウインマーベル
1400mでは先行力を発揮できています。1200mになってどうか。差しに構えるにしても内が有利だと思うのでこの馬を選びました。血統もサンデーサイレンが薄いです。