8/18(日)に行われるG2 札幌記念の予想をしていきます。今回もスーパーG2の名にふさわしい豪華メンバーが集まりました。とても楽しみ‼️
そんな札幌記念を、今回は前走成績に注目して予想していきます。
結論から言うと、前走G1組が圧倒的です。
でも前走G1ならなんでもいいわけではないようです。
まず過去3年の前走成績を見てみましょう。
馬券になった9頭中7頭が前走G1でした。前走の着順は問われないようです。
ここからは札幌記念との相性の良し悪しを詳しく見ていきます。
過去3年間、出走した44頭中20頭が前走G1でした。
前走ごとの札幌記念の成績を見ていきす。
ヴィクトリアマイル[0-0-0-1]
大阪杯[1-0-0-3]
オークス[1-0-0-0]
QE2世C[1-1-0-0]
宝塚記念[0-1-1-0]
ダービー[0-1-0-0]
ドバイSC[0-0-0-4]
ドバイターフ[0-0-0-1]
春天[0-0-0-3]
安田記念[0-0-0-1]
こう見てみると前走ドバイ組が不振なのがわかります。
あと注目したいのがヴィクトリアマイル組と安田記念組。
組と言ってもそれぞれソダシとジャックドールのみなのですが……
ソダシは、
21年オークスからのローテで1着
22年ヴィクトリアMからのローテで5着
ジャックドールは、
22年大阪杯からのローテで1着
23年安田記念からのローテで6着
2頭ともマイルから距離延長をした年は馬券外となってしまっています。これは距離延長が不向きなのか、それともリピーターに厳しいレースなのか….
前走G1組以外は、小回り実績が鍵になりそうです。
馬券内になったソーヴァリアントと、ペルシアンナイトの両馬とも、小回り重賞の実績がありました。
ここまでをまとめると、前走G1組の中でも、マイル組、ドバイ組は評価ダウン、前走G1以外では小回り実績が重要となります。
最後にちょろっと血統の話をすると、基本的に東京の中距離とかでも勝てる血統が強いです。ディープとかキンカメとか。
以上の内容をふまえて、今年の札幌記念の注目馬は
12 ノースブリッジ です‼️
前走QE2世C3着からの参戦で、小回り中山での重賞実績(AJCC 1着)もあります。モーリス産駒であるところも好材料です。
ノースブリッジを軸にした最終的な印は直前に投稿いたします。
お待ちください。
札幌記念の最終予想です。
◎ノースブリッジ
◯プログノーシス
▲ドゥラエレーデ
△ジオグリフ
ボッケリーニ
☆ステラヴェローチェ
プログノーシスは馬券内には絡むだろという位置づけ。ホープフルSなどの実績を評価してドゥラエレーデを▲。その他、前走G1組、小回り実績がある馬を抑えにしました。
