今回は10/6(日)に行われる毎日王冠を勝負レースとして見ていきます。
毎年実力馬が集結するこのレース!
今年は少し混戦模様の様子。
昨年王者エルトンバローズか、3歳馬シックスペンスが勢いを見せるのか!?
開幕週の東京でどんなレースになるのか楽しみです。
予想は実績と血統の2点からすすめていきます。
実績
毎日王冠が行われるのは東京 芝 1800m。
この1800mという距離がなかなかくせ者なんです。
いわゆる非根幹距離。
非根幹距離は400で割り切れない距離のことをいいます(1400mとか2200m)。
この非根幹距離のレースは、スペシャリストが出やすいっていうのが定説です。
なので今回は芝1800mでの実績を見ていきましょう。
過去3年間馬券になった馬の1800mの実績がこちらです。
馬券になった9頭中6頭が、芝1800m重賞で1着になった経験がありました。
加えて、2022年に2着になったジャスティンカフェもエプソムCで4着の実績がありました。
軸馬を選ぶときは芝1800m実績を見ておきたいです。
血統
主流舞台の東京競馬場ということもあって父サンデーサイレンス系が強力です。
そのサンデー系の中でもとくに父ディープインパクトの血を持つ馬の成績がいいです。
過去3年間で馬券になった馬の血統をみてみましょう。
9頭中6頭が父サンデーサイレンスでした。
その6頭中4頭が父ディープインパクトの血をもっていました。
さらに見てみるとサンデー系×ノーザンダンサー系の馬が好走しています。
注目馬
まとめると軸馬は、1800mで実績がある、サンデーサイレンス系、中でもディープインパクトの血をを持った馬!!
そこで注目馬は…..
14 エルトンバローズ
14 エルトンバローズ
昨年の覇者であるエルトンバローズ。
前述のとおり特殊条件であることから、リピーターが走りやすいです。
現状オッズ妙味もありそう。
注目馬を含めた最終予想はレース直前に投稿しますのでお待ち下さい。
最終予想
最終予想発表します。
◎ 14 エルトンバローズ
◯ 11 シックスペンス
▲ 7 ダノンエアズロック
△ 6 シルトホルン
☆ 3 ニシノスーベニア
◯11 シックスペンス
父はディープインパクト。東京1800mで実施されるG2 スプリングSの勝ち馬で、実績も申し分なし。
混戦模様なので少し手広く行きたいです。
個人的ボヤキですが、儲かる馬券の買い方が知りたいです。
予想があってても馬券が当たらず辛いです。