今週の勝負レースは1/19(日)に行われる京成杯
近年の京成杯の勝ち馬は、
2024年ダービー馬・ダノンデサイル
2023年皐月賞馬・ソールオリエンス
と出世レースとなっています。
ここを当ててクラッシクへ勢いをつけられるか。
馬券ファンも同じくクラシックへ勢いがほしい。
今回は脚質、前走に注目して予想していきます。
脚質
レース傾向
舞台は中山2000m芝、皐月賞と同じコース。
脚質的には逃げ切りはきびしい。
京成杯で過去5年に馬券圏内に入ったのは、先行、差しから上位の上がりを使った馬。
過去5年の京成杯は馬券内に入ったレースの上がり順位がこちら。

やはり上がり3位以内の足を使った馬の成績は上位。
該当馬の成績は
[5-4-3-7]
複勝率は63%
狙うは上がりを使える馬
前走上がり
上がりが使える馬を狙いたい。
そこで注目は前走の上がり。
上がり上位で好走した馬の多くが京成杯本番で35.5以内の末脚を発揮。
なので同等のパフォーマンスを前走で発揮していた馬を狙いたいです。
過去5年馬券になった馬でで、前走上がり2位以内かつ、35.5秒以内の末脚だったのがこちら。

馬券になった15頭中8頭が該当。
全体の成績は
[4-2-2-16]
単勝率17% 単勝回収率160%
複勝率33% 複勝回収率81%
勝ち馬を探すのには前走の上がり成績を見ておきたいです。
前走
舞台が中山競馬場。
中山巧者と言葉が存在するように、中山はトリッキーな競馬場。
小回り+急坂
となると中山競馬場を経験しているということが強みとなる。
過去5年で前走が中山競馬場だった馬がこちら。

過去5年で馬券になった馬の15頭中7頭が該当。
特に人気薄が好走しており、
5人気以下で前走が中山だった馬の成績は
[2-2-1-9]
単勝率14%単勝回収率56%
複勝率36%複勝回収率213%
人気薄は中山の経験が物を言う。
注目馬
ここまでをまとめると
勝ち馬は前走上がり35.5秒以内が使える馬。
穴馬は前走中山を経験している馬。
そこで注目馬は….
8 ゲルチュタール
10 シマサンブラック
8 ゲルチュタール
今回は前走35.5秒以内の末脚を使った馬が多数….
その中でゲルチュタールは前走中山競馬場でそれを発揮。
同等のパフォーマンスを発揮してほしいところ。
10 シマサンブラック
こちらは穴っぽいところ。
前走は中山芝2000mで上がり35.0の末脚を披露。
他馬とは距離ロス分が響いたと判断。
ここでどかんと穴を開けてほしいです。
最終予想は直前に発表するのでお待ち下さい。
最終予想
◎ 10 シマサンブラック
◯ 8 ゲルチュタール
▲ 2 ニシノエージェント
2 ニシノエージェント
前走は中山の芝1800mで34.5秒の脚で未勝利を勝ち上がり。
これの一点釣りです。